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07-06


昨日書いていませんが

昨日日記を書いていないことに気付きましたが,セミナーについていろいろ考え込んだり,次のメールマガジンの原稿を書いたりしていたらなんとなく忘れてしまったというだけです。そのくせお宝オンラインソフトはいつの間にかちゃんと更新していたりする自分が「それでいいのか」と思ったりしますが気にしない方向で。



小池編集長の無神経さ

署名で書く記者の「ニュース日記」 での「社長日記」に異議アリ!「会社の戦略」!? あたりの記事が,ネットの一部界隈で少し話題になっているようです。
ま,個人的にはどうでもいいんですが。…と言いつつ書きますが。
編集長の記事は好悪に基づいて書かれているのはあきらかなんだけれど,それを「私個人はあんまり好きじゃありません」というスタンスで書けば何ら問題はなかった。それなのに「社長たるものは〜」とか「ビジネスが〜」というような一般論に受け取れるような書き方をしたからもめちゃうんだよね。
ただ,以下の部分になるとすでに個人的に喧嘩を売っているに近く,書いている当人の品性そのものが卑しく感じてしまいますね。

たしかに、社としての戦略かもしれないし、僕も、web上で教養的であれとか倫理的であれ、と言うつもりは全くない。法令に違反しない限りは何を書いても自由だし、それがwebの魅力だろう。ただ、逆に当然だが、web上の文章もまた、書いた人間を表す。「文章は人」だからだ。長い(ただ長いだけだが)記者経験から、僕にはそれが分かる。だから、この「社長日記」の文章を読めば、この堀江というlivedoorの社長さんの人間が読める。人間は、どんなに背伸びをしても、正体を隠そうとしたとしても、しょせん、その人間以上の文章は書けないのだ。
「会社の戦略」!? )より引用

「文章は人」だからだ。って言葉をそのままお返しするぜ状態ですね。
法令に違反しない限りは何を書いても自由だし、それがwebの魅力だろう。ってフレーズも,いかにも取って付けたような投げやりさです。Web について自分自身の頭で真剣に考えてみたことがないのがバレバレです(苦笑
ちなみに多分ほとんどの人はそんなことは気にしていないんでしょうが私は,そこまで言い切るなら行間詰まりまくりでえれぇ読みにくいということにも気を配れよ,とか思いました。Web というメディアだからそういうもんだという無理解,投げやりさ全開です。
そういうところに無神経な人の言葉をまともに受け取る気にはなれません。



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©akio ishizuka