IKIMONO net club
Real life Real world

09-12


とりあえず休業

本日はかなりヨワヨワでとりあえず休業というところです。なんなんですかね,夏バテでしょうか?
元々そんなに頑丈ではない体を食事に気を付けることとトレーニングで保たせる,という暮らしをずっと続けてきているわけですが,体が普通に丈夫であるというのは持って生まれた才能のひとつだとうらやましく思いますよ。
いや,変な意味や,深い意味は全くないです。普通に働いて,普通に遊んで暮らせている人は多分気付いていないでしょうけれど,それは足が速いとか,美男美女であるとか,絶対音感があるとかということと同じように,求めても得られないけれどちょっとうらやましく思える事のひとつなんだ,ということを言ってみたかっただけです。
普通に生活できるって,実は幸せなことだったんですよ(←誰に言ってるんだ?



気にしない気にしない

もうね,全然気にしないことにしました,サーバの転送量とか。
そんなものは今の自分にとってはささやかな投資です。皆さんガンガンご覧になって,掲示板とかにもガンガン書き込んでやって下さい。
それどころかアンケート収集のための新しい CGI とかも設置しちゃいましたし ( ̄ー ̄;)
・・・とか言いつつ,携帯電話の料金プラン表を真剣に眺めていたりしますが。



電子書籍

電子書籍ビジネスコンソーシアムなどで盛り上がっている,というか,盛り上がろうと努力しているようですが,今のままではダメだろうな,というのが正直な感想。
いずれそういうもの普及していくという予測には全く反対しません。
でも,とにかく公開されているコンテンツが少なすぎるとか,印刷や製本にかかる全てのコストが削減できるはずということを考えるとけっこう高いとか・・・。
コミックなど目で見ることが最重要ではないコンテンツに関しては音声読み上げしてくれる機能があった方が満員電車の中などでは絶対に喜ばれるはずなのにとか・・・。
そういう基本的な部分での気配りというか,目配りがまだまだだな,と。
それとねえ,面白くないんですよ。マニア心をくすぐるような無駄がないというかね。
まあ,コストの関係もあるから何でもかんでもやるというわけにはいかないという現実は分かるんですが,普及させるためには機能を削ってでも普及価格帯の端末を,という発想自体がひょっとすると間違っているんじゃないかと思うんですよね。こんなことも,あんなことも出来るんですけど,ごめんなさい10万円です。3ヶ月後にこんなことやあんなことは出来ないけど3万円の端末も出しますからよろしく。という方が,長い目で見ると力強く広まっていくような気がします。
コンピュータを筆頭に,デジタル機器やデジタルおもちゃはみんなそうやって広まってきたんですよ,ばかばかしいとは思っても。本を読ませるんだという発想から少し離れないと。






©akio ishizuka