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Real life Real world

10-17


迷ったけれど書いておく

ここに書くべきかどうか非常に迷ったけれど,やっぱり書いておく。
P 出版 S さんの頭の良さには,本当に感心した,いや,感銘を受けた。
物事の本質をいつもズバリと見抜く力と,それをずっと長時間集中力を保って維持出来る底力はすごいな,と。
実は,昨日の会の途中から,どなたかの発言に対して S さんがどのような反応をしているかということを常にチラッと見てしまうということを,思わず繰り返してしまっていましたよ。
そのくらい S さんの判断は興味が尽きないものだと思った。S さんの判断に賛成するかどうかということはまた別問題。どのタイミングで何に反応しているかという事,つまり「ここが問題の本質だ」ということに S さんは,今,必ず反応しているだろうなという(勝手な)期待を,裏切らないんですよね。
私が偉そうに言うことではないですが,めったに会えないです,こんな方には。

なぜこれを書くかどうか迷ったかというと
「そんなこと書くんじゃねー」と怒られそうな気がしたから。
はい,どーもすみません (^^;



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【ちょっくら書店営業】の第8号をまぐまぐの配信予約にまわしました。発行は10/20です。
今回のあとがきは短いです。ご安心下さい。はっはっは・・・



下準備

明日のお仕事の下準備など真面目にしてみたりする。
ところで:
「書店営業のヒント」の中で,これまでお会いした多くの方々からほぼ共通して賛成しかねるという指摘を受けているコンテンツが二つある。そのうちひとつはかなり意図的にやっているので反対意見があってこそそのコンテンツが成功しているとも言えるけれど,たとえそうだとしても,これは私の書き方の方にもかなり問題があると考えざるを得ない。
真意が伝わっていないな,というのが率直な私側の反応ではあるけれど,それは私の書き方や例の引き方が下手だから伝わっていない,ということでもある。
また,原則として率直で論理的であることを貫くようにしてはいるのだが,実は曖昧なままに放置してしまったり,一般論と個別ケースが混じり合ってしまったりしている部分があり,「率直で論理的」であるように努力しているはずだからこそかえってそのような部分が目立ってしまう,という自業自得に陥っている面もある。
ふ〜む・・・。






©akio ishizuka