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Real life Real world

11-06


そんな日常

起きてすぐ某所依頼の原稿の仕上げにかかってみるが頭に血がじゅうぶんに回っていないのでちょっとそこらを走ってこようと思いつく。しかし外は雨だ。いや〜ん。そこでゴミ出しに(わざとそこら辺の不要品もかき集めて)二回,マンションの階段を駆け下り・駆け上がりということにする。駆け上がっていたら区別が付かなくなって最上階まで駆け上がってしまったけれど,まあ,結果的にそれでいいや,ということで。
その後も行き詰まるたびに家事をしたり掃除をしたりする。体を動かす・比較的単調・結果が明快という手作業は考え事をするのに向いている。書店にいた時,返品が実は好きだったのと同じ理由だな。



MATRIX REVOLUTIONS

昨夜公開されたようです。
さっそく見た人によると,相変わらず編集ミスのツッコミどころもあって楽しめるようです(ちがう)。
いまやマトリックスは映画作品というよりも(いい意味でも悪い意味でも)もう独立した「ネタ」ですからね。
そこまで行けたということは,素直にすごいと思います。



一番問題なのはおまえだって

最近渋谷の女子高生達が・・・的な TV 番組が大流行。大流行しているだけで,中身はな〜んにも無い。偶然その手の番組が始まると,心の底からむかつく。
私は基本的に TV が嫌いなので,むかつく×20 くらいになってしまう。
いかに彼女達が理解不能であるかということを強調して紹介すればまるで大役を果たしかのようなドキュメンタリー気取り。理解不能になってしまっている自分達自身の方が深刻な事態に陥っているのだ,という反省の視点が一切無い。これでは差別の態度とちっとも変わらない。






©akio ishizuka