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12-22


デザイン苦手

とある縁でとあるところへサイトデザインに関して感想を差し上げたわけですが,まあ言うだけなら誰でも立派そうなことは言えるわな,ということで自分でちゃんと見本を実作してみようと。それが責任というもの。
・・・で,やっぱり半日では出来ませんでした。
引き続き努力しますので,何日か待ってください >もしご覧になっておられたら
いや,勝手に作っているだけでして,それを押しつけようというような気持ちは毛頭ありません。ただ,参考にしていただければと。

いつもそうなのだけれど,ページデザインをしようとすると最初に出来上がってくるものはおそろしくダサい。
もう・・・ほんとうに頭を抱えてベッドに身を投げてしまうほど。
最初はうまくいかない,というレベルの話ではなく,どういうわけだかこれでもかというくらいひどいもの,とうてい他人には見せられないというくらいのものが出来る。どこから出てきたんだこの醜いものは,と。
そのショックから立ち直り,頭を絞りつづけると,次のものは,修正すれば使えそうなレベルのものが出てくる。あまりのショック,あまりの恥ずかしさでようやく頭のどこか奥底で本気スイッチが入るのか,とも思うけれど,だったら恥ずかしくないものを最初から出そうよ,と自分に言いたくなる。
最初の段階無し,に成長することがないのかな,私は。
正式にデザインの勉強をしたこともないし,やっぱりダメなんだろうなぁ・・・ ( -o-) sigh...

それにしても今日はいつもは全くやらない手法を使ってみて,Mozillaではあれがあんな風に解釈されるとは全然知らなかったなぁとか,かなり勉強になった。



脳内サポート

これもとある縁でとある方に,不調になりまくりのWindowsマシンの修復のお手伝いをしていたのですが,メールと電話だけで目の前に相手の方もマシンそのものもなく,加えて相手の方のマシンと同じOSが手元にないという状況で,頭の中で記憶をたどるだけでやるのは,やはり簡単ではなかったです。

昔会社にいた頃,私が他の支店のPCのサポートを電話だけでずっと続けているのを偶然見かけた人が,私が電話を切った後で「全部頭に入ってるの?」と不可思議なものを見るように訊いたことがあります。
ある程度のレベルまでだったら,頭の中にPCの画面を映像として再生できるので,相手がどこをクリックしているのかなどが大体分かりますが,やっぱりある程度以上は無理です。自分だったら絶対にやらない行動を相手がしていることがあるので,それに気付かないとわけが分からなくなります。スキルの上下の事ではなく,たとえば私は右クリックや右ドラッグをかなり多用するのですが,ほとんど全く使わない人もいるでしょう。そういう行動の癖の違いに気付かないと相手が今何をしているか完全に読み違えてしまうことがあるわけです。
特に今日は,「そのオチかよ」ということに気付くまでだいぶかかってしまい,危うくメーカー修理を勧めてしまうところでした。自分でマシンに触っていれば絶対すぐに気付いたはずなんですがね。危ない危ない。済みませんでした。

脳内サポートより出張サポートの方が実は楽,ということ。



スポーツマンNo1決定戦

ケイン・コスギ復帰するのか。
感極まって日本語が出てこなくなり英語で泣きながらスピーチしたあのシーンは,やはり忘れられないね。
誰が一番強くてもケインが出ている時はとにかくケインばかりが気になるよね。
本当はかなり強いんだけど,あまりに真剣なので弱い人がものすごく頑張ってみんなについていっているかのように見える → 思わず応援してしまう → 一喜一憂が楽しい。
それが演技だったらとてつもない名優なんだけれど,本業では・・・(以下略)
KANE KOSUGI Official web site






©akio ishizuka