IKIMONO net club
Real life Real world

12-26


雑誌「ワイアード」1998

部屋の片づけをしていたら1998年4月号の『ワイアード』がポツンと出てきた。
パラパラと眺めると,この時点ですでにユビキタスという言葉が出ていたり,「気絶してるところ」の写真パフォーマンスなんかもすでにやっているし,山形浩生はこの時の近況ですでに「訴えられた。」と言っている (^^;
当時は先端的で,時におちゃめに乱暴で,少しキッチュな魅力を持った雑誌として楽しみにしていたが,2003年年末の今日眺めると実に堂々とした正統派の雑誌に見えてしまう。月並みな感想だけれど時代が追いついたわけだねぇ・・・。

ちなみに私のサイトは ikimono net club.Since 1998 ということになっていますが,自分の手元に確実にファイルが残っていることが確認出来るのが,この年の8月3日に書き始めた「日記」なんですね(現在は諸般の大人の事情で古い日記は公開していませんが)。 それ以前にも少しばかりコンテンツがあったはずですが,今はもう覚えていません。
そんなわけで,継続的に更新されるようになった時点が 1998 年です。
『ワイアード』に載っているエプソンダイレクトの広告は,PentiumII 333MHz だったりします。ふ〜ん。



そんな日常

12月30日分のメールマガジンはお休みということにさせてもらいましたが,いつどんなことが起こるかも分からないので,時間がある今のうちにということで,次の分の原稿を書き始めました。
次回のテーマは,長く掲載保留になっていたFAX情報のあり方についてです。
いろいろな方から問い合わせをいただいたり,反応を示していただいたりしたものを考え合わせ,サイトの掲載したものに大幅に加筆します。長くなりすぎる可能性もあるので,二回に分けることになるかもしれません。

約束ギリギリの時間まで上記をやり,新宿へ出かける。
これはプライベートなので詳細はパス。

ふと気がつくと,じわじわとメインメニューが増えてきて,ただ羅列するだけの今の状態ではちょっと分かりにくくなり始めていますね,とくに初めておいでになった人にとっては。グループ分けもなしに15項目というのは客観的に見て,ダメダメです。
・・・うーん。年末にかけて,ちょっと考え直しててみましょう。



謎の円盤UFO

画像:謎の円盤 UFOボックス昨日まで,出ていることに気付いていなかった。
めちゃめちゃ欲しいんですけど
めちゃめちゃ欲しいので,これでもかというくらいでっかい画像を貼ってみましたよ。
でも今はお金がないのでとても買えそうにありません (ToT)
今私に何かプレゼントをしようと思っている方は,迷わずこれですよ! >いないって

ある程度以上若い方は全く知らないでしょうが,これはめったにない,本物の傑作シリーズ。
かっこいいSFというだけでなく,実に渋い大人のドラマでもありました。当時私は中学生だったくせに,見るたびに「人生」を感じましたよ。いやほんとに。

謎の円盤UFO COLLECTORS’BOX PART1






©akio ishizuka