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01-08


メールマガジン

まもなくメールマガジンのNo.15が配信されますが,(12月末頃にも書いていますが)今回のテーマは長く掲載保留になっていたFAX情報のあり方についてです。ようやく。
ところが「今回と次回,二回に渡って取り上げてみたいと思います。」と堂々と書いちゃってすでにNo.15を配信に回してしまったのに,次回の分を書いてみたら二回目では終わりませんでした (^^;
結局No.17まで3号に渡ってひっぱることになります。無計画さ加減が露呈。
それだけいろいろと難しい問題をはらんだ話だ,ということでもあるわけですが。



今年の目標は・・・

無計画さ加減が露呈している私ですので「今年の目標」なんてものを立てたことがありません。
そうは言っても,今年はやりたいな,と思っていることは幾つかあります。

INC総会の会話内容を記録してこのサイトにアップする
これは前から言っていたことで,かなりいろいろな方の興味も引くだろうし,実際に役に立つこともあるだろうと思うからです。早く具体的にどのような手段や手順で行うか決めないといけませんね。
もちろん問題がありすぎる発言は削除するなどの作業も必要ですし,出席者全員に原稿を回覧して本人希望による削除や修正を受け入れるということもやるつもりです。……うーん,そうなるとそれなりに本気で取り組まないとならないし,どのように「赤入れ」を共有するかという問題もありますね。

対談をする
これは上記に似ているんですが,興味深い考えを持ってお仕事をされている方(主としてINC総会参加者)と一対一で対談をする,ということです。
相手の方の同意が得られればこれもこのサイトにアップします。
諸般の事情で匿名ということもありですが,出来るだけその人の具体的な立場や環境が思い描けるプロフィールは添えさせていただく,ということにしたい。
皆さんお忙しいでしょうから,これは直接お会いして何時間もお話しするということではなくてけっこうです。初回だけ短時間,お互いの調子を確かめるために顔を合わせて簡単にお話をして,その後はメールやメッセンジャーで間をおきながら複数回やりとりしたものをまとめるという形でも。
近いうちにこれはお願いしたい方に個別にご連絡させていただくつもりですが,逆に「私と話せよ,私と」という自薦も喜んでお受けします。

さまよい対談をする
こちらは上記とは全く違って,出版業界には関係しません。
どなたか(これは私が直接親しく知っている方)を起点として,その方の友人・知人をご紹介いただき,その方とまたお話をする。さらにその方がセレクトした方と,またお話をする……というふうに,どこまでも相手の方任せでさまよっていきます。
何をしたいかというと,ちょっと大げさに言えば現在を見るということです。
最初の方を選んだ時点で当然ある程度の偏向はありますが,そうだとしても4人目5人目の方になるとおそらく,もともと私と最初の方が保っていた共通の世界観というものからはかなり離れてしまうと思います。そのような方々とお話をしていくことで,内容は全くバラバラだけれど,日本の今をそこはかとなく感ずる,ということです。

なぜこんなことを思いついたかというと,出版物などになっている対談・インタビュー・ルポなどは,当たり前ですが最初からあるテーマがあって,最終的にはそのテーマに関することが総合的にあぶり出されてくるようになっています。それはそれで(出来が良ければ)素晴らしいのですが,テーマが無いというかテーマそのものを読む側が見つけだすという形もありなのではないかな,とふと思ったわけです。
たとえば(これまた大げさですが)人生というものは何か明確なテーマがあって進んでいくものではなく,いろいろな出来事や人々に出会ってだんだんとその人なりの人生観や世界観というものが出来上がっていきます。そういう感じでいえば,最初にテーマありきではなくてもいいんじゃないか,と。

ただ,そうは言っても全く共通点もないバラバラの話をするのもお互いにつらいでしょうし,それを読まされる方はさらにつらいということになりかねませんから,とっかかりになるような共通質問とか,そういう仕組みについてもう少し検討してみます。



「斜め横断」の微妙な勘違い

「斜め横断」の微妙な勘違い(IKIMONO'S DIARY -北国tv)
えらい「小ネタ」ですが,ちょっとおかしかったので。
わざわざ北国tvに書く必然性はなく,ここに書いても良かったんですが,なんだかこういう微妙な勘違いって多分他にもいろいろあるんだろうなぁと思うと,これは外向けのネタかな,と。






©akio ishizuka