03-20
ごめんなさい×100
ごめんなさい本文の文字サイズを以前の小さいものにとりあえず戻してしまいました。
大きい方があきらかに読みやすくはあったんですが，もともと小さいサイズを前提にしていろんな部分のレイアウトのバランスをとってあるので，微妙に変なのです。文字そのものは見やすくても，全体としてはちょっとイライラするんです。
なんというかなぁ，壁や柱が90度ではなく89度くらいで立っている建物にいるような，はっきりとは意識できないちぐはぐさみたいな感じ。
ユーザビリティの面ではまずいということは，自分の先週の体験としてはっきりと分かってはいるんです。
いくらでも文字を大きくしていけるMozillaやOperaでなら元のサイズが小さめでもそれほどひどい害にはならないんですが，Internet Explorerでは深いところにある設定をいじらないと数段階しか大きくできないので，基準になる文字のサイズを小さくするのは好ましくないのです。
いずれ文字サイズが大きめを前提にしたレイアウトに全部をリニューアルしたいとは思っていますから，それまで許してください。
もやし20袋
降りは大したことはないけれど，冷たい雨でしたな。
所用の帰り道に書店に立ち寄ってあれこれ見ているうちに「高いな」と思っている自分に気が付いてしまいました。しかも比較対照が「もやしなら20袋以上買えてしまうなぁ」ということだったりするというのが，我ながら苦笑ものでした。
自分の中では本というのは長年特別扱いだったはずですが，とうとうそれが崩れたようです。
そもそももやしと本は比較するものではないという正論が一方ではあると思いますが，主婦業を続けすぎたせいか，倹約生活が染みつきすぎたのか，ごく自然にそう思っている自分というのが新鮮でした。
頭の中では以前から，本ともやしを区別しない人が世の中にはたくさんいるであろうということは予測が付いてはいましたが，自分がそうなってみるとやっぱり面白いです。
