IKIMONO net club
Real life Real world

08-05


夢の論理じゃダメですが

メールマガジンの次の号の原稿に真面目に取り組んでいる最中ですが,今ひとつぱっとしません。そんなわけで例のごとく途中で黙々とトレーニングに励んだりします。
筋トレも100回に近づき始めると,特定の目的があるわけではない素人としては時間ばかりかかるようになりあまり意味が無くなってくるので回数はそれほど増やさずだんだん負荷をキツくしたり,細かな部位に分けたトレーニングを持ち込んだりするわけですが,これはこれで,どこかで飽きるだろうなと思ったりします。
まあとりあえず,自分自身が20代の一時期に出来ていたレベルを超えるというのが当面の目標ということにしておきましょう。
…えーと,なんの話かというと,なんの話でしょう。
ああ,そうそう。そうやってトレーニングをしている間頭の中ではちらちらと原稿の切れ端がひらめくわけですが,トレーニングを終えて書いてみてもやっぱり論理がつながっていないですね。夢の中の論理に似ています。夢を見ている時はすごく納得しているけれど,目が覚めて辿り直してみるとどうしても必然的なつながりが無くて「それから突然」とか「気が付くと」などの間抜けな言葉でつないでいくしかなくなっている。夢ならそれでもいいけれど,現実に書かなくちゃならない原稿としてはねぇ…。

さて,
夢の論理で無理矢理まとめちゃっているものって多いですよね。本にしろ,メルマガにしろ,まあいろいろ。
断言すれば相手は納得してくれるとでも思っているんでしょうか。多分思っているんでしょうねぇ。実際,断言に弱い人って多いですから。書いている本人が自分の断言ぶりに納得している,つまりは夢の中にいる場合も多いですが ┓(´_`)┏



ページの上部へ戻る

©akio ishizuka