IKIMONO net club
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08-17


ライトノベルは楽しいよ

ライトノベル完全読本 ライトノベル完全読本
日経キャラクターズ
日経BP社 (2004/07/24)

を…立ち読みしました(苦笑
いや,そんなに高くないし買ってもいいかなと思っていたんですが,紹介されている本の半分くらいは知っていたし,立ち読みし終わったら「このまま手元に置きたい」というほどの気持ちにはならなかったので。
それにしても:
キノの旅―The beautiful world キノの旅
時雨沢 恵一
メディアワークス (2000/07)

の中心読者が低年齢層(小学生含む)だという記述にはちょっとめまいが (^^;
いやそれでもかまわないんだけど,オイラ真剣に読んで,真剣に傑作だ!と思ってましたけど。小学生と「何話のアイディアは良かったよね」とか盛り上がれるということですか?
ま,それもいいけど。



深夜に書いて消す

偏った一部の方面で今「深夜に書いて朝までに消す」という自浄行動が密かにブームですが,私も一昨日やってしまいました。
といっても私の場合は全然大したことではなく,以下のようなことを書きかけただけなのです。

出版ニュースさんのサイトがサーバトラブルに突入したままずいぶん長い時間が経ってしまっている。
なにせ Google すると,とうとうこんなことに…。
Googleで出版ニュース社
障害のお知らせが Google に拾われてしまって検索結果のトップになってしまっているわけですね。ま,これも役に立つといえば立つわけですが。
多分,サーバリプレース,ついでに若干リニューアル等々をしているのでしょうが,こうまで長期間にわたる場合には,途中経過のアナウンスくらいは出した方がいいんじゃないでしょうか…。

というようなことを書きかけたのですが,誰も話題にしていないので,もしかすると何か触れてはいけない事情でもあるのかしらと怯えて「やっぱ削除」。
そうしたら週明け16日にいきなり復活されたわけです。
しかもサーバーリプレースとお盆休みのため16日まで停止しておりました。 なおレイアウト変更のため更新を一時中断中という,予想そのまんまのアナウンスが What's New に。はあ。
悔しいから,今ここにこうやって書いておきますよ ( -_-)ノ

ちなみに「深夜に書いて朝までに消す」運動にいそしんでおられる方々(いつの間に「運動」)におかれては,高機能なブログツールを利用すれば特定の記事を非公開にするとか,サイト丸ごとあらかじめ許可されたメンバーでないと非公開とか,記事を閲覧するためにはパスワードでログインする必要があるとか,そういうふうに出来るものもあるので,その手ものを使ってみることをお勧めします。
どこかにひっそり,それと分からないような別ページを作ってやる,というのもよろしいかと思いますが,一部の検索ロボットは収集させないように robots.txt を書いておいても平気で無視するなど大変行儀の悪いものもありますし,サーバのログを調べていると Referer から偶然思いがけないページを見つけてしまったりすることもありますので,ちょっとリスキーです。
実際には,もしかしたら見つかるかもという危機感を感じながらあえてやることも含めないと「運動」の効果がじゅうぶんではない,といううがった見方もありますので,まあ,お好きに。
あー,ていうか,こういう記事を書くこと自体がマズかったかなぁ(苦笑



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©akio ishizuka