08-30
継続するには覚悟がいる
公取委「訴えあれば調査も」 ライブドアの新規参入で (asahi.com : スポーツ)
この話自体は，まあけっこうなことではないかな（あんまり野球に興味ないけど）と思ったりする。
でもどうしても反射的に Livedoor blog をなんとかしろよぉ，と思ってしまう。
頻繁な不具合や劇重化で迷惑を被っているのは，実はイライラしているユーザさん達だけではない。記事の書き込みが出来ないので何度も投稿ボタンを連打するユーザさん後を絶たないようで，世間に垂れ流される RSS feed にやたらと多重投稿が混じっている。検索したり巡回したりしていてそういうものに頻繁に出くわすと，本当にげんなりするんである。
何かを切りひらいたり，立ち向かっていったりするのもそれなりに大変だけれど，始めたことを質を保って（出来れば質を向上させながら）地道に継続していくことも，ものすごく大変。もしかすると，その方がより大変かもしれないと，最近よく思う。
継続するには，かなりの覚悟がいる。
オリンピックの・報道が・ダメすぎ
前回のオリンピックはろくに見た記憶がないので以前と比べてどうなのか，という比較はしようがない。ただとにかく，今回はTVを見ていて本当にイライラすることが多かった。
中継の実況が下手すぎ，うるさすぎ。白々しい文句をたくさん並べて無理矢理ドラマチックにしようとしなくていいから。放っておいても，いいものはいいんだから。
あとね，君はアナウンサーだから応援絶叫連呼しなくていいから。
あまりにうんざりして，後半だんだんTVを見なくなっちゃったじゃないか。
いい試合は，たくさんあった。
でも，たくさんのいい試合を報道のダメさが気分ぶちこわしにしてくれた。
あまり指摘している人がいないみたいだけど，カメラワークやスイッチングがちょっとなぁ…というのもあった。
カメラはまあ，どんなハプニングが起こるか分からない大舞台だからある程度ラフな状態になるのは仕方がない面もあると思うけれど，どのカメラからの映像に切り替えるかというスイッチャーの判断が，なんだか常にワンテンポずれてるんだよねぇ…。
マラソンやトライアスロンなんかのレースでは何度もカメラがあきらかに選手のじゃまをしているし。
運営スタッフは頑張ったし，全体としては感動的だったし，日本はたくさん金メダルをとったし…と，なし崩しに「まあともあれ良かった」的な感じになっているけれど，その程度で良かったことにされたらたまらんな，とも思うが？
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