09-23
世間は祭日か
このところ今ひとつ「ノリが悪い」日が多いので，午前中に次のメールマガジンの原稿を一気に3分の2程度書き上げる。書ける日に書いておかないと締め切りが迫った頃とてつもなく苦しんだりするので。
まずはホッとして，日記blog化問題に少し取り組んでみたり。
実は普通に日記をアップしていくだけなら，まあ問題ないレベルですでに動かせているんだけれど細かい部分でいろいろと不満・不具合が残っているのでまだまだ公開は先。
というか，心の底では自分の日記をblog化することに大きなメリットがあるのかどうかという根本的な点について，実はいまだに納得できていなかったりもする。
必要なのか？
「うーん？」とか言いながら，次。
WindowsXP SP2を導入するとInternet Explorerのセキュリティが強化されるわけで，その影響でAsociateHelperのActiveXがいちいちブロックされるようになる。
AsociateHelperに常時許可を与えるようにするという手もあるが，ActiveX周りをゆるめること自体に抵抗がある。（そもそもここ数年ActiveXという技術自体がどうしても必要という程のものではないと思っているし）。
そこでファイルを自分のサーバにアップしてBookmarklet版AsociateHelperに乗り換えることにする。
使ってみる…うん，快適だ。
けっこう頑張って言ってみました
「なぜ出店するのですか」 (新文化 - 出版業界紙 - 編集長のページ)
業界紙編集長という制約の多い立場としては，「けっこう頑張って言ってみました」というところかな。
ああいや，バカにしているのではありません。もちろん。
しかし，おそらくこういう記事は「ごもっとも」の流れに飲み込まれていってしまうのだろうなぁ，という気もします。悲しいことですけれどね。
…この書き方ではやっぱりMさんに喧嘩売っているみたいだな (^^;
そうじゃないんですよ。
地道な意識改革をしていかない限り，多分「ごもっとも」の流れには勝つことは出来なくて，気が付くといつものよどみに流れ着いてゆっくり回っている自分に気が付いたりするわけですよ。
ボーと空を眺めながら，ああやっぱりここに来たなぁ，とか思っているよどみの中の自分というのを嫌というほど何度も経験したので，ついついシニカルになってしまうんですけどね。
