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Real life Real world

12-08


昔の職場へ顔を出す

何度かメールでアドバイスをしていたけれど解決しないようなので,直接出向いてパキッとレジストリひとつ消してきました。
ちょろいもんさ,とやや慢心した直後,そのメンテナンスにともなって別の不具合も解消したのを見て,結果オーライだけれど理由がわかんねー。オイラまだまだだよ,と頭を抱えました。
まだまだ修行不足です Σ( ̄口 ̄;)!!

そのついでに久しぶりに文庫の新刊のアレとアレでも買うかぁ,お世話になった職場に売り上げ貢献したいし・・・と思ったのですが,売り切れていたようなので,帰り道に他の書店で買ってしまいました。いや,嫌みで言っているのではないので許してね。だって,単純に,私が欲しいと目星をつけていたものが無かった,という事実があったというだけのことですます体。



そんな日常

営業研修の打合せメールにお返事を差し上げる。
お知り合いの編集者さんから新刊のタイトルの相談が来ていたので,FAXを拝見してお返事をする。
『書店営業のヒント』の新作を書き始めるが上手くまとめられない。途中まで書いてもう一日ほど「寝かせる」ことにする。
Amazonの本のお勧めと「ばっかでー」と少し遊ぶ。
疲れたので夕食の買い出しに出る。
戻ってトレーニングに励む。
そんな日常。



ストイックが王道

「控えめな小リニューアルの方向で」あいかわらず進行中につき,ちまちまとこのサイトをいじり続けているわけですが,見栄えや読みやすさを考えるつもりでついフォントの種類の指定を増やしたくなるのはよろしくないです。
それはあくまでもつもりであって,実際には,見てくれる方のマシンにそのフォントがなければなんの役にも立たちません。デザインやレイアウト的に特定のフォントに大きな意味を持たせてしまうと,役に立たないどころか,そのフォントがなかった場合には害になる可能性さえあります。フォントに関してはWEBサイトはあくまでもストイックにいくのが王道です。
ええ・・・自分で自分に言ってるだけです,戒めのために (^^;
[追記20:42]そんなこと言ってるそばから,昨日いじり回したチャンネル北国tvのスタイルシートで失敗を犯しているのを発見。戒め戒め



冷静になろうね

無用な誤解は避けたいので,あえてタイトルも書かないしリンクもはりませんが,いつも感心して見ているとあるページに「本屋はクリスマスセールとは無縁だと思うのにクリスマスソングが流れている。本をプレゼントする人っているのかな」というような意味の記載がありました。
この方は普段からそれなりに本も読んでいることが(ページの内容から推察して)明らかなのだけれど,それでも上記のようなことをごく自然にお書きになっています。

私と同じような業界内の方々にとってはえぇー?!と反応したくなるでしょうが,そういう人もいる,いや,そういう人は他にもきっといる,と思った方がよいでしょう。
私は「書店業界のあれこれ」の冒頭で「世の中には本を読むことが趣味の筆頭であるという人間が存在しているが,実はそれは全人口のごく一部でしかないという事実には目をつぶって物事を考えるのがこの業界の約束であるらしい。」と書いていますが,そういう冷静な視点はやはり必要です。






©akio ishizuka